OJURI:SanDiego留学前 - リアルLoco&元ガン黒ギャル従姉妹の影響力 -
'Don’t spend time beating on a wall, hoping to transform it into a door.' Coco Chanel
1ヶ月ぶりです、OJURIです。
3Exams& 2 Big Presentationsに追われ、全く更新する時間がありませんでした。
そんな今も3日後に大きなPresentation、5日後にFinancial Examが控えていますが
現実逃避の為に書くことを決意しました。笑
今回のQuoteは、有名な Coco Chanel の一言。
”壁がドアに変わるのを期待して叩き続けるのは時間の無駄。”
幾度となく女性史を覆してきたCoco Chanelだからこその名言ですね!
叩き続けることに時間を使うくらいなら、壁を壊す道具を見つけるとか、穴を掘るとか
他に期待せず、自分で行動しろ、という風に私は解釈しています。
留学した人なら、何となくこのQuoteに共感できるかなと思いChoiceしました:)
と言うわけで今回の記事は、、、
前回announceした通り 🇺🇸SanDiego留学記 第一弾 とします!
SanDiego留学時の内容を期待される方が多いかと思いますが、
本題記事に到る前に、本記事を含め2回に分けて留学前の出来事をざっと纏めたいと思っています。興味がない人は写真だけでもdozo💁🏽♀️
私がSanDiegoに留学したのは、2014年9月 ー 2015年3月です。
私は、なぜSanDiegoに留学したのでしょう?
今回は 《留学を決意した3つの影響》について纏めました!
1:家族の影響
🙋🏾♀️:Hawaii大好き、海大好き、アメカジ大好き、とにかく前髪が大嫌い
🙋🏾♂️:元ラグビー部、冬でもトレーナーx短パンxショートソックスxスニーカー
生まれた瞬間からこのファンキーな二人の影響を浴びて生きてきた私は、自然に
🇺🇸American or Hawaiian🇺🇸なモノに惹かれる子供へと成長しました。
(例)
🎧:洋楽ONLY(カラオケで本当に困る)
👙:RoxyなどのSurfStyle、AnFやPOLOのAmerican Preppy Style
💇🏾♀️:前髪なしのロング(前髪は母があまりにも嫌いな為、一回も作ったことがない)
もちろん小中時代はモー娘。や109への羨望(LizLisaとかではない)
がありましたが、こうした父母にとって異質なカテゴリーへ手を出すと
「うわ。変なの、すごい似合ってないよ。」
「いいんじゃない、あんまり好きじゃないけどね。」
子供に対するコメントとは思えないほど辛辣な意見が飛んでくるので
結局元いたStyleに落ち着くのでした。
2:HAWAIIの影響
母の友人が多くいることから、小さい頃から年1以上はHawaiiに行っていました。
しかし、Hawaiiに行ってやることは基本4つのみ。
- Northに毎日いく
- Food Pantryで🍩やスパム🍙を賈う
- ひたすらBeachで寝て泳いで日焼けする
- 夜だけwaikikiで母の友人家族に会う
(社会人以降はSurfinも🏄🏾♀️)
え。Hawaiiに行って美味しいパンケーキ食べるとか、お買い物しないの?
と思われるかもしれませんが、基本しません。笑
お買い物はしますが、行く場所はすでに決まっており余分な時間は割きません!
- AnF
- Holister
- NorthやEastのお気に入りのSelectShop
- Urban Outfitters
- BrandyMelville など
こうしたRoutineから、Hawaiianを上回り黒焦げビキニのOJURIは
中学生頃からLocoに間違われることが多くなりました。
そして、こんな感情が芽生え始めます。
私 Loco に見えるの?なんか分からんが凄く嬉しい、、、、!!!
この感情こそが、その後のOJURIを形成してゆく最も巨大な原動力です。笑
英語という言語については、既に興味があったのでそれなりに喋れました。
しかし! 人生に 苦難 は付き物、、、
3:リアルLoco & 元ガン黒ギャル従姉妹の影響
Titleがふざけているように感じますが、本気です笑。
Part1:リアルLoco
中高からは、Hawaii旅行は夏休みの年一回となりました。
年を重ねる度、Hawaiiで会う母友の子供達はお洒落なAsian American
とてもuniqueでcuteなteenagersへと成長していきました。
他にも、海辺を歩くLocal女子を観察するのが何よりも楽しかったり
Hawaiiに生きる全ての女子が私の中のアイドルでした。笑
そんな中でOJURI に新たな感情が芽生えます。
同じような服を着ていても、何か違う。
同じポーズをしていても、何かが違う。
何かが違うというか、もう全部違う!
私にとって一生叶うことのないこと、それがリアルLocoになることでした。
東京で生まれ、幼少中高一貫して同じカトリック系の女子校で学んでいた私は
一度も ”髪をピンクにしたい!” あるいは ”鼻にピアスを開けたい!”
と思ったことも、そんなことをする発想や度胸すらありませんでした。笑
このリアルLocoたちがどんどん、こうしたNEWなことをやってのけるが
とてつもない刺激となり、同時にSimpleな疑問が生まれます。
なぜ 🇺🇸Hawaiiでは🙆🏽♀️ 🇯🇵日本では🙅🏽♀️?
高校でのOJURIは割と成績優秀者(の方だった筈)、部長もやったり
皆勤賞に命をかけるなど、相当青春を送りました。
しかしその一方、心の深く奥底で、日本に生まれた運命を呪い始めます。
私もHawaiiで生まれたかったし、Locoになりたかった!
なんで日本に生まれちゃったんだろう。
Part2:元ガン黒ギャル従姉妹 NYへ経つ
そんなアメリカへの熱烈な想いと疑問を心にしまい、必死に学業と部活動に励む中学二年生頃、OJURIの感情を大きく揺さぶるある事件が起きます。
私の愛する元ガン黒ギャルの従姉妹が、
突然 🇺🇸 NY の短大へ行くことになったのです!!! (行ったきりで帰ってきません笑)
この大事件を聞いたOJURIは、literally P A N I C 🤯
いやいやいや、全然海外無縁じゃん!絶対私の方がアメリカ好きじゃん!
てか英語喋れないじゃん、英語喋れなくてもアメリカ行けるの?
え、どうゆうことww?
Snoop doggのファンだったことを除き、英語やアメリカに興味すらなかったであろう従姉妹の
NY行きには、本当にひどく衝撃を受けました。
しかし、今考えると彼女が🇺🇸 NYへ行ったのは必然だったと思います。
元ガン黒従姉妹は、OJURI同様幼少中高一貫カトリック系女子校
私よりもっともっと厳格な女子校でした。
(親同伴でお稽古の前にコンビニに立ち寄ったのをシスターに発見され、三者面談。笑)
その中で部活や受験やらと行った日本社会の見えないレールを全部無視し
ガン黒ギャルをやり抜いたのですから、恐らく彼女は日本社会で自由に生きる
ことの難しさを若くして体感し、より自由に自分らしく生きて行く場所を
見つけるため 🇺🇸 NY へ行ったんだと思います。
(今ではゴスペル歌ってそうなBIgなAmerican Mamaへ成長。)
そんな《元ガン黒ギャル従姉妹 🇺🇸 NYへ経つ》事件を経て
中学二年生の時、OJURIはCalifornia LA近郊のVictorvilleという場所に短期留学します。
(タイプ別の留学を紹介する際詳しく記事にしようと思っています!)
中学時代に短期留学や学校の短期プログラムに参加された方は分かると思いますが
この手の留学は文化を浅く楽しく体験することが目的であり
私のようにリアルLocoになりたい身としては、日本人が周りにいたのが嫌でした。
(とはいえ以外に度胸がないので15人程度のプログラムに申し込みました笑)
OJURI 実はこれが初めての🇺🇸Main Land入国でした。
Hawaiiしか知らなかった私は、ここで初めて真のU.S.A.と出会います。
そして、Californiaという土地に魅せられて帰国するのでした。
こうした単純だけど実は複雑な感情が、SanDiego留学に到る後のOJURIを育成してゆく基盤となりました。
そしてこれらの感情は、紹介した3つの影響力によって芽生えたものでした。
-
家族の影響
-
Hawaiiの影響
-
リアルLoco & 元ガン黒ギャル従姉妹の影響
しかし、私が実際に🇺🇸SanDiego留学したのは大学4年です。
🇺🇸SanDiego留学前 part 2 では、何が私の留学を足止めしたのかについて
余り深入りせずに話したいと思います!笑
See you next time.
Who is OJURI ?
'I paint flowers, so they will never die.' Frida Kahlo
My favorite quote from Frida Kahlo(1907-1954).
( *日本語 please see below! )
Following her quote, I start to write blog from today.
I write my words here, so my words will never die.
One quote, one blog.
.
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Hajimemashite, OJURI desu.
Basic Info
- Nationality: Japanese, 27yrs
- Bachelor: English Literature/ Shakespreare from KEIO university
- Master: International Master in Luxury Industry from Neoma BS in Reims, France/ MIP in Milano, Italy
- Oversea Living Experiences: San Diego (US), Reims (FR), Milano (IT)
- Things I love: Mother ocean, Surfing, Arts, Dance, Literature, Movies, Theaters, Travels, Writings, Drawing, Island culture, Californian culture, Human Watching, Me-time... Nothing special :p
- Things I hate: Plastic bags, Unnatural things, Definitely I'm not a tech-savvy!
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改めまして、OJURIです。
現在27歳日本人、慶應義塾大学卒業後、敷かれたレールに乗っかりまんまと某大手日経ロジ企業就職。生まれながらの性格 X 米国サンディエゴ留学により、余りにも日系企業が合わず2年半で退職。退職日翌日から、ヨーロッパの友達の家を3ヶ月程放浪(今後書く予定)。
「え、ヨーロッパ人って朝食にベーコンとオムレツ食べないの?」
というとんでもないsillyな驚きから、いかに自分が <アメリカ常識=世界常識> と考えて生きてきたのかを痛感、そしてヨーロッパに目覚める。
ヨーロピアン文化 ・スタイル・仕事を学ぶため、現在はフランスとイタリアの大学院が開催するW学位のラグジュアリービジネスマネージメントを勉強中。
(もう少しちゃんとした理由も勿論あります。笑)
今後の記事内容は、私の強みであろう2大陸・3ヶ国の留学経験と、27年間生きてきて感じる日本への疑問をテーマにしていこうと思います🇯🇵🇺🇸 🇮🇹🇫🇷
27年間の疑問まとめ
- 私は一体何がしたい(自分のスキルとのマッチ度が大事)
- 一番住んで心地いい場所は何処(ヨーロッパ?アジア?やっぱりアメリカ?)
- 社会とどんなつながり方をしたら幸せか(社会貢献度と自身の幸福バランス)
- 27年間の人生で、他にどんな選択肢があったのだろう
- その選択肢にどうして気づくことができなかったのか
- どんなシステムがあれば、敷かれたレール以外の選択肢を考える事ができるのか
本ブログの目的
読んでほしい読者層TOP5:
- 留学前:留学が気になる人・決断できない人・準備中の人
- 留学中:Culture Shock真っ盛りの人、日本と比較し始めた人、とにかく楽しい人
- 帰国後:何学んだっけとなった人、帰国かぶれになった人、脱日本を決意した人
- 日本でなんとなく居心地が悪いと感じる人
- ヨーロピアンも朝食にベーコンオムレツを食べると思っている人(過去の私です)
私的理由:
- Public Writing Skillの獲得(Writer興味あり)
- 自身の考えをまとめる場(書く=纏める)
- 私的考察のBlush up (正・否ではなく、共感度の確認)
- メモリースティック
NEXT TOPIC is... 🥑 SanDiego留学記 -Part1:アメリカ留学への3つの影響-🥑
タイトルの付け方など、精進します笑。
ブロガー、読者の方々、これからどうぞお付き合いの程よろしくお願いします。
という訳で、OJURIの記念すべき初回ブログでした!
See you next time.